リペイントする糞ツールの見分け方。悪質詐欺ツールの販売業者に引っかからない為に知っておきたい確認方法 - 【BLW】バイナリーオプション必勝法&攻略実践日記 - 目指せ月収10万円
リペイントする糞ツールの見分け方。悪質詐欺ツールの販売業者に引っかからない為に知っておきたい確認方法
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:2020年11月03日 :2020年11月03日 :

リペイントする糞ツールの見分け方。悪質詐欺ツールの販売業者に引っかからない為に知っておきたい確認方法

バイナリーオプションで勝てるサインツールを探していると、たまに目にする『リペイント』というキーワード。

有料だろうが無料だろうがそんな糞ツールを掴まされてしまっていては、いつまでたっても勝てないどころか大切な資金が溶けてなくなってしまいます。

当サイトの読者様からもたまにそのようなツールについての質問をいただきますので、今回は悪質なリペイントツールの見分け方について紹介していきたいと思います。

リペイントツールとは?

その名の通り『Repaint tool(書き換えられるツール)』です。

何が書き換えられるのかというと、まずは下記をご覧ください。

これは2020年10月30日18時30分頃~21時頃までの約2時間半分のMT4ローソク足です。

サイン数は6個で4勝2敗と勝率66%と誰がやって勝ち越せる勝率です。

バイナリー業者とは若干の時間のズレ(1秒程度)があるので、私の環境では2本目のハイエントリーは勝ちとなり、サイン通りにエントリーできていれば5勝1敗と、1日の勝ちでは十分な利益が確保できるサイン数です。

 

販売されている多くのサインツールはこのような画面だけを販売ページに表示させており、『このサインツールを使えば誰でも稼げます。』みたいな文言を並べて購入を促していますよね。

『勝率95%』や『再現性100%』などと書かれているツールを購入したのに全然勝てない・・・

実際にこのような経験のある方もいると思います。

私も初めのころは鵜呑みにして何度も資金をショートさせてしまった経験があります。

 

もし負けてたとしても

『あれ?今回は偶然負けたのかな?』

『今度こそ勝てるだろう!』

などと自分の都合のいい方向に考え、熱くなりマーチンの連続。。。

そして最後には口座残高がゼロに (T_T)

 

上記画像で使用しているサインツールですが、誰がいつMT4を立ち上げても同じサインが表示されているので勝てるように思いますが、リアルタイムでチャートを表示させているとこんな感じにサインが表示されます。

 

先ほどはサイン数が6個だったのに対し、こちらのサインは37個もあります。

ですが、どちらも

同じ業者のMT4を使用
同じ日時でのローソク足
ちなみに、どちらも同じパソコンです。

 

上記のサインでそのままエントリーしていると14勝23敗となり、1,000円エントリーだったとしても10,000円ほどの負けになります。

10,000円エントリーだと100,000円ほどになりますから、考えるだけでも恐ろしいですよね。

 

もしあなたが勝率の良いサインツールを使っているのにも関わらず勝てない・・・

そんな場合はリペイントツールを掴まされているのかも分かりません。

 

もしも心当たりがあるのなら、これから図解入りで説明するリペイントツールを確認する方法を使って検証してみてください。

 

リペイントツールを確認する・見抜く方法

使っている、もしくは使おうとしているサインツールがリペイントするか確認する方法は2つあります。

実際に使っている人に確認する
MT4標準装備のストラテジーテスターを使う

前者はネットなどで調べたり聞いたりできますが、サクラやそのツールの販売に携わっている詐欺師が嘘の返事を送ってくる可能性がありますので精査が必要です。

後者の方は実際にそのツールを持っている必要がありますが、サインをそのまま鵜吞みにすることはなくなるので、不要な負けエントリーを回避するのに役立つでしょう。

では、MT4のストラテジーテスターはどうやって使うのか?

次はその使い方を紹介していきます。

 

ストラテジーテスターを使おう

MT4のメニューにあるボタン『虫眼鏡アイコン』をクリック、もしくは

 

メニューバーの『表示』⇒『ストラテジーテスター』の順にクリックするとテスター画面が開きます。

 

『インディケータ』と『エキスパートアドバイザ』の2つが選択できるので、ここは『インディケータ』を選択します。

 

ここでは『検証したいサインツール』を選択します。

 

 

通貨ペア】では色々な通貨ペアを選択できるので、検証したい通貨ペアを選択します。

今回は『USD/JPY』を選択しています。

 

モデル】の選択ですが、ほとんどのサインツールはサイン確定後の次足エントリーがと思うので、ここでは『全ティック』を選択します。

 

【期間】では1分足から日足までを選択できるので、お使いのサインツールに合ったローソク足を選択しましょう。今回は1分足を使用したいので『M1』を選択しています。

【スプレッド】は『現在値』のままで大丈夫です。

 

【プロパティ】ではインジケーターのパラメーターを変更できます。デフォルト値から変更して使っている場合はここでいつもの数値に設定してください。

 

【ビジュアルモード】にチェックを入れるとリアルタイムで見ているのと同じようにローソク足が動きながらサインを出してくれるので、チェックを入れましょう。

右側の日付は検証したい日にちを指定します。

リペイントするかしないかの確認なので、1日あれば十分です。

 

このスライドはローソク足が進む速度を決めることができます。

一番左の『0』が一番遅く、一番右の『32』が最速です。

すぐに結果が見たい人は一番右に合わせましょう。

このスライドはテスト中でも動かすことができるので、途中でスピードを変えたい場合はスライドさせてスピードを変えることができます。

 

全て終われば『スタート』をクリックします。

 

はい。

これでこのサインツールは悪魔のリペイントツールだという事が分かりましたね。

 

ストラテジーテスターを使ったリペイントツール検証時の動画

こちらは実際にMT4のストラテジーテスターを使って動かしている時の動画です。

とある期間の4時間分ほどのローソク足とサイン数ですが、たった4時間でどれだけの差があるか興味のある方はご覧ください。

5分ほどで終わりますが、無音なので2倍速位にしていただけると見やすくなると思います。

 

いや~

酷いですね。