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プライスアクション講座【応用編】値動きを狙ったエントリーで勝率アップを目指す

基礎知識

プライスアクションの応用編です。

先日、プライスアクションについての記事を追加しましたが、基本が分かったところで次は応用編にいきましょう。

今回は応用編として、3種類のパターンを紹介していきます。

まだプライスアクションの基本形について理解できていない方は、こちらの記事から読み進めることをおすすめします。

 

軽くまとめると、

プライスアクションの意味はその名の通り、『価格(レート)の値動き』で、その価格の値動きに注目することでしたよね。

ローソク足1本の値動きや形
複数のローソク足の値動きや形

この2つを見て、そこから投資家心理を読み取って『どちらの方向が優勢か?』を推測しながらトレードしていく手法です。

今回の応用編では、後者である複数のローソク足の値動きや形を見てエントリー方向を決める方法について説明していきます。

 

スラスト(スラストアップ・スラストダウン)

スラスト(Thrust)を訳すと『突き』『突き刺す』という意味で、チャート上の言葉で表すと『突き進む、突き抜ける』が妥当であり、『相場の勢い・強さ』を表し、相場の強さを判断することができます。

スラストアップ

スラストアップの特徴は、『前日の高値』より『当日の終値』が高いこと。

前日に付けた高値を上回る上昇が続いており、買いの勢力が強いことを表しています。

上昇トレンドに必要な、高値を更新する強い力がスラストアップです。

 

スラストダウン

スラストダウンの特徴は『前日の安値』よりも『当日の終値』の方が低いこと。

先ほどとは逆で、前日に付けた安値を下回る下降が続いており、売りの勢力が優勢ということを表しています。

下降トレンドに必要な『安値を切り下げていく強い力』がスラストダウンです。

 

 

 

ランウェイ(ランウェイアップ・ランウェイダウン)

ランウェイ(runway)を訳すと『滑走路』という意味になります。

今までの相場の流れから、相場状況の判断に用いられています。

起点となる、とあるローソク足(以下、n足とします)から前後5~7本分のローソク足を使い、環境認識の判断材料とされます。

n足から5~7本先のローソク足が確定しないと判断できないので、ランウェイだけでのリアルタイムトレードはできませんが、環境認識の判断材料の一つとして利用できます。

ランウェイアップ

ランウェイアップは、レート水準の切り上がりなどの動きを確認し、上昇トレンドの強さやその後の状況を判断します。

n足が陽線である
n足の高値が、過去5~7本分のローソク足の最高値より高いこと
n足の安値が、未来の5~7本分のローソク足の安値よりも低いこと
n足を挟み、値動きの水準が切り上がった形となります

 

ランウェイダウン

ランウェイダウンは、レートが一段階切り下がる時にできるローソク足です。

n足が陰線である
n足の安値が、過去5~7本分のローソク足の最安値よりも低いこと
n足の高値が、未来の5~7本分のローソク足の高値よりも高いこと
n足を挟み、値動きの水準が一段階切り下がった形となります

 

サイドバー(インサイドバー・アウトサイドバー)

インサイドバーやアウトサイドバーがトレンドの継続中に発生した場合、そのままトレンド継続か?反転か?とう判断の一つとなります。

トレンドのスピード調整や、上下どちらに行くか迷い中・・・どちらにも取れるので、しっかりとした見極めが必要となってきます。

『トレンドの反転シグナル』もしくは『トレンドの継続シグナル』どちらの局面なのか?を見極める必要があるため少し難しいかも分かりません。

インサイドバー(はらみ線)

インサイドバーは別名『はらみ線』とも呼ばれています。

保ち合い相場や、トレンド発生前に出現することも多く、売買シグナルのプライスアクションとして利用されることもあります。

ただし、

インサイドバー(はらみ線)の特徴は、母線となる1本目のローソク足の値幅の中に、2本目以降がすっぽりと含まれる。というところです。

 

上記の画像では3本が母線に収まっていますが、1本でも母線の上下ヒゲ内に収まっていれば『インサイドバー』となります。

1本より2本、2本より3本と、本数が多ければ多いほどその後のトレンドの勢いにも期待がもてます。

下降トレンドの場合は下記のようになります。

 

上記ではブレイクアウトを例に画像にしていますが、母線より1本目、2本目と複数のローソク足を見ていくと、高値圏で出現した場合は反転の可能性が高く見えます。だからと言って、そのまますぐに下目線にしていてはダマシに合う可能性が高いので、『ブレイクアウトしたのか?』『反転したのか?』を見極めるようにしましょう。

インサイドバーの出現ポイントが『高値圏で出現したのか?』『安値圏で出現したのか?』なども考慮する必要がありますね。

 

アウトサイドバー(包み線・かぶせ線)

アウトサイドバーは別名(つつみ線・かぶせ線)とも呼ばれています。

インサイドバーは当日のローソク足が前日のローソク足(母線)にすっぽりと収まっている場合でしたが、アウトサイドバーは、当日のローソク足を母線とし、前日や前々日などのローソク足がすっぽりと収まっている場合をいいます。

 

アウトサイドバーにも『買いの場合』と『売りの場合』の2種類があります。

ただしアウトサイドバー単体での判断は正直微妙ですので、高値圏で出現したのか?安値圏で出現したのか?というのを考慮したり、ダウ理論や移動平均線との組み合わせなど、エントリーする際の根拠の一つとして捉えるようにしましょう。

 

最後になりますが、インサイドバーやアウトサイドバーが意識される理由の一つとして、2本もしくは3本のローソク足を組み合わせるとピンバーになることが多い。ということです。

サポレジ転換ラインで出現したのか?それとも強いトレンドの中、スピード調整として出現したのか?等と複数の根拠を加えることで、より根拠が強くなります。

 

ぜひこの機会に今回のプライスアクションを覚え、一つでも負けを少なく、勝ちを多くできるようトレードの役に立てていただけると嬉しいです。

当サイトでも人気のある、サポレジ転換ラインを自動で引いてくれる無料インジケーターの記事を下記にリンクしておきますので、一緒に参考にしてください^^

それでは!

 

 

 

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