MT4チャートに日本時間を表示できる無料インジケーター(JPN_Time_Sub) - 【BLW】バイナリーオプション必勝法&攻略実践日記 - 目指せ月収10万円
MT4チャートに日本時間を表示できる無料インジケーター(JPN_Time_Sub)
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:2019年07月12日 :2020年04月30日 :

MT4チャートに日本時間を表示できる無料インジケーター(JPN_Time_Sub)

MT4のチャートに日本時間を表示させるための無料インジケーター『JPN_Time_Sub』です。

ダウンロード方法から導入方法・夏時間や冬時間の設定方法などを図解入りで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

MT4に表示されているのは日本時間じゃない?

MT4を開いて時間を見てみると今の時間ではないですよね?

それもそのはず、MT4に表示されている時間は、MT4チャートが開発された東欧の現地時間が予めセットされているからなんです。

 

日本では大手の楽天証券でもMT4を使用していますが、こちらも表示時間はGMT+2(夏時間は+3)となり、日本での時刻(日本はGMT+9)ですので、今の時間とは7時間もしくは6時間ズレて表示されています。

 

チャートを見るだけならMT4上に表示されている現在時刻などどうでもいいと思いますが、時間を少し遡ったりして過去検証するにはちょっとややこしいですよね。

そんな時に役に立つのが『JPN_Time_Sub』というインジケーターです。

 

JPN_Time_Subのダウンロード方法

どこかのトレーダーさんが配布してくれていたと思うのですが、私が持っている『JPN_Time_Sub』は著作権の部分が記入されていなかったので、配布元が分かりませんでした。

なので、下記にダウンロード先をリンクしておきますので欲しい方は自由にどうぞ。

クリックして『JPN_Time_Sub』を無料ダウンロード

GoogleDriveに置いてあるので、『プレビューできません』という画面が出たら『ダウンロード』をクリックしてお好きなところへ保存してください。

 

保存すると、下記のようなアイコンが保存されます。

.mq4ファイルなのでカスタマイズしたい人はできますね^^

 

JPN_Time_SubをMT4へインストールする方法

まずはMT4を開き、どこの通過ペアでもいいのでチャートを一つ開きます。

 

次に、『ファイル』⇒『データフォルダを開く』をクリック

 

データフォルダが開くので、『MQL4』⇒『Indicators』の順に開きます。

 

先ほどダウンロードした『JPN_Time_Sub.mq4』を『Indicators』フォルダの中へコピーもしくはドラッグ&ドロップします。

 

フォルダ内に『JPN_Time_Sub.mq4』がコピーされていれば『Indicators』フォルダを閉じて大丈夫です。

 

JPN_Time_SubをMT4のチャート上に表示させる方法

MT4を再起動後、上部にある『ナビゲーター』アイコンをクリックします。

 

JPN_Time_Sub』インジケーターをチャート上へドラッグ&ドロップします。

 

設定画面が表示されるので、ひとまず『OK』をクリックします。

 

MT4時間の上に日本時間が表示されましたね。

使用しているのはGemForexMetaTrader4です。7時間ずれているのが分かりますね。

 

デフォルトでは冬時間(標準時間)が表示されていますので、時期により時間が1時間ずれている場合があります。

ちなみに現在は7月12日の16時過ぎですが、JPN_Time_Subの時刻は17時台になっています。

 

今は夏時間ですので、JPN_Time_Subの時間を冬時間から夏時間へ変更していきましょう。

 

JPN_Time_Subを夏時間や冬時間へ変更する設定方法

チャート上の何もない部分で『右クリック』⇒『表示中のインディケータ』をクリック

 

JPN_Time_Sub』を選択して『編集』をクリック

 

設定画面が表示されるので『パラメーターの入力』タブをクリック

 

色々とありますが、ここでは時間の設定だけを説明します。

下の方に『Time_difference』があるので、『7』の部分をダブルクリックして『6』へ変更します。

変更されれば『OK』をクリックします。

 

17時台だったのが16時台に変わりましたね。

 

これで『冬時間』から『夏時間』へ変更が完了しました。

年に2回、時間の設定が必要になってきますので、気づいたら『Time_difference』の数値を変更するようにしておきましょう。

 

ちなみにですが、サマータイムの切り替えは●月●日というのではなく、下記の日曜日となっていますので覚えておきましょう。

【夏時間】3月第2日曜日~11月第1日曜日(11月第1日曜日に設定が必要)
【冬時間】11月第1日曜日~3月第2日曜日(3月第2日曜日に設定が必要)

 

毎回設定が必要ですが、チャートを見ていて『あれ?時間がズレている!!』と気づいてからでも問題ありませんので、そこまで気にすることもないかと思います。

 

以上がMT4のチャート上へ日本時間を表示させる無料インジケーター(JPN_Time_Sub)のダウンロードから設定方法までの紹介でした。