2つのMACDを使ったサインツールを無料公開中-短期MACDと長期MACDのクロスでサイン&アラートが鳴ります。
MACDを2つ使ったサインツールを作ったので無料公開します。
バイナリーオプションなどの超短期取引ではあまり使わないかも分かりませんが、15分取引や30分取引、1時間取引などでお使いください。
もちろん1分でも5分でもお使いいただけますので、欲しいと思った方は自由にダウンロードしていってください。
目次
BLW-MACD_2Cross_Alertの概要・パラメーター(設定値)について
今回のインジケーターをMT4チャートへ表示させた状態。
MACDはサブウインドウに表示されませんので、表示させたい方はMT4に標準で入っているインジケーターをお使いください。
MACDをMT4チャート上へ表示させる方法
『挿入』⇒『インディケータ』⇒『オシレーター』⇒『MACD』の順にクリックし、チャート上へ表示させてください。
設定画面が表示されるので『OK』をクリックするとチャート上のサブウインドウへMACDが表示されます。
2つ表示させたい場合は同じ作業を2回繰り返し、期間の数値を変更すればOKです。
バージョン情報
こちらのインジケーターは無料で配布しています。
配布条件などはないので誰でもダウンロードしてお使いいただけます。
が、たまに無料で配布されているツールを販売している輩もいるので、詐欺被害者を出さないようにするために下記を記載しております。
全般
こちらは変更の必要がないので、デフォルトのままでOKです。
パラメーターの入力
色々と設定できるようにしています。
説明の必要がないくらい分かりやすく作ったつもりですが、一応説明も入れておきます。
【サイン点灯条件】
MACD1(ここからは短期MACDと表現します。)がクロス後、MACD2(ここからは長期MACDと表現します。)がどのタイミングでクロスした場合にサインが点灯するか?を3パターンの中から選ぶことができます。
[同足でのクロスのみサイン点灯]
水色が短期MACDがゼロラインよりも下でゴールデンクロスした場合の矢印です。(この矢印は通常、表示されません。)
黄色が長期MACDがゼロラインよりも下でゴールデンクロスした場合の矢印です。(この矢印は通常、表示されません。)
オレンジ色が今回のサインツールの矢印です。
上記のように短期、長期のクロスが1本ずれた場合はサインが点灯しません。
[1本次足までのクロスでサイン点灯]
短期がクロス後、同足もしくは次足で長期がクロスした場合にサインが点灯します。
[2本先の足までのクロスでサイン点灯]
短期がクロス後、同足もしくは次足または次次足でクロスした場合にサインが点灯します。
【MACD1の設定】
パラメーターの数値は、MACDの考案者でもあるジェラルド・アペル(Gerald Appel)氏が推奨している期間を使用していますが、お好みに応じて短期×中期や短期×長期、中期×長期などの組み合わせが可能です。
【MACD2の設定】
【サイン&アラート関連の設定】
アラートのON/OFF機能やサインの表示、非表示機能を付けています。
上下サインの種類やカラー、サイズなども変更できるようになっているので、お好みに合わせて変更してみてください。
判定対象本数は1分足で1日分の数値が入力されていますが、MT4が重くなるようでしたら数値を少なくしてください。
こちらはサイン種類のコード一覧表です。
お好きなサインへ変更する場合は下記コードを参考にして入力してください。
BLW-MACD_2Cross_Alert本体のダウンロード方法
インジケーターはゴゴジャンへ登録しています。
下記よりページへアクセスし、無料ダウンロードをしてください。
⇒ BLW-MACD_2Cross_Alertのページはこちらをクリック
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