ストキャスティクスにADXを組み込んだ無料サインツール-ゴールデンクロスとデッドクロスでメインウインドウにもサインが出るようになりました。もちろんアラート機能もあり。
バイナリーオプションをしている人の中で、MT4にストキャスティクスを入れて使っている人は多いと思います。
今回は、そんなstochasticsにADXの要素が組み込まれた、『レンジ相場の強い味方』になるであろうインジケーターを紹介します。
このインジケーターは無料ですので、どなたでもダウンロードが可能です。
ストキャスティクスはトレンド相場に弱い?
ストキャスの計算式を知っている人ならわかると思いますが、数値の80を超えたら『買われすぎ』で、数値の20を下回ったら『売られすぎ』とは言うものの、だからと言ってそれだけで逆張りの根拠にするには危険すぎますよね。
その理由についてよくわからない方は、過去にストキャスの計算式などを書いた記事があるので、まずはそちらを読んである程度理解されておくことをおすすめします。
[blogcard url=”https://bo-life.work/stochastic/”]
今回はADXを組み込むことで、トレンドが発生しそうな場合、ストキャスでゴールデンクロスとデッドクロスが起きてもサインを表示させない設定ができるようになりました。
私も普段からストキャスを使っていますが、相場に関係なくサインが出るので、トレンド中などサインが必要ない場面でのアラートってうるさく感じていたんですよね。
なのでストキャスのアラートはOFFにしていましたが、これなら常にアラートをONにしていてもレンジ相場だけしかサインもアラートもないのでとても使いやすいです。
こんな便利なインジケーターを無料配布してくれるなんてありがたいですね。
あなたもさっそく使わせていただいてください^^
ストキャスティクス+ADXインジケーターのダウンロード方法
配布元は、当サイトでも度々お世話になっているFXナビさん。
昨年の9月に公開後、何度かバージョンアップされていますね。
2020年5月12日現在での最新バージョンは2020年1月30日の【Ver1.6】です。
まずは配布サイトへ行ってインジケーターをダウンロードしましょう。
ページを少し下へスクロールさせると、下記のようなダウンロードボタンが現れるのでそちらをクリックしてインジケーターを保存してください。
うまくいかない場合はボタンの上にマウスカーソルを合わせて『右クリック』⇒『対象をファイルに保存』でデスクトップなどの好きな場所へ保存してください。
ex4ファイルが保存されるので、MT4でインジケーターを使えるようにインストールしましょう。
MT4へカスタムインジケーターが使えるようにする方法が分からない方はこちらの記事を参考にチャート画面に表示させるまでやってみましょう。
[blogcard url=”https://bo-life.work/mt4-indicator/”]
詳しい使い方や設定方法は配布元であるFXナビさんのページに細かく記載されているので、直接見てもらった方が分かりやすいと思います。
今回のインジケーターがあなたのトレードのお役に立てると嬉しいです^^
それでは!
コメント