• 「トレンドの波に乗りたいけれど、いつも乗り遅れてしまう……」
  • 「エントリーした瞬間に相場が反転してしまった……」

そんな悩みを解決するヒントは、江戸時代から伝わる最強のチャート分析法「酒田五法」の中にあります。中でも、今回解説する「三兵(赤三兵・黒三兵)」は、相場のエネルギーが爆発し、新しいトレンドが生まれる瞬間を捉えるための最もシンプルかつ強力なサインです。

しかし、ただ3本のローソク足が並ぶのを見るだけでは、バイナリーオプションで勝ち続けることはできません。本記事では、「勝てる三兵」「スルーすべきダマシの三兵」の決定的な違いを、プロ視点のフィルター(ADXなど)を交えて詳しく解説します。

5年間にわたり1,000人以上のトレーダーに愛用されたツールの根幹となるロジックを、ぜひあなたの武器にしてください。

赤三兵・黒三兵の基本形と投資家心理

酒田五法の「三兵」は、同じ色のローソク足が3本連続して並ぶ形を指します。
陽線が3本なら「赤三兵(あかさんぺい)」、陰線が3本なら「黒三兵(くろさんぺい)」と呼びます。

酒田五法「三兵」の赤三兵と黒三兵の図解説明

なぜこの単純な形が、江戸時代から令和の現在まで勝ち残る手法として重宝されているのか。それは、この3本の足に「投資家の総意」が凝縮されているからです。

1. 1本目の足:トレンドの「芽生え」

相場が停滞、あるいは逆方向に進んでいた中で、それまでの流れを打ち消す1本目の強い足が出現します。この時、市場には「ん?流れが変わったか?」という「疑心暗鬼」が生まれます。まだ多くのトレーダーは様子見をしている段階です。

2. 2本目の足:確信への「変化」

1本目の高値(安値)を更新して2本目が確定すると、様子見をしていた勢力が「やはりトレンド転換だ!」と判断し、一斉に参入し始めます。この2本目は、投資家の迷いが「確信」に変わる瞬間です。

3. 3本目の足:圧倒的な「追随」

3本目の足が確定することで、トレンドの発生は誰の目にも明らかになります。遅れてきた投資家も「乗り遅れるな!」と飛び乗り、「圧倒的な勢い(モメンタム)」が生まれます。

【結論】三兵は「力強い合意」の証明

つまり三兵とは、「もう逆の力(売り・買いの均衡)は崩れ、一方向へ進むことに市場が合意した」という強力なメッセージなのです。
特にバイナリーオプションにおいては、この「合意後の勢い」利用することで、判定時刻にしっかり価格が抜けている状態を作りやすくなります。

しかし、市場の心理が『確信』に変わった瞬間にエントリーするためには、一瞬の判断力が求められます。『形は綺麗だけど、勢いは足りているのか?』。その判断を、人間の主観ではなく数値(ADX)で瞬時に行うのが、本ツールの役割です。

酒田五法には他にも「勝てる形」がある? 本記事では「三兵」を深掘りしていますが、三兵は酒田五法の五つのルールのうちの一つです。三法や三山など、他の強力なパターンも知りたい方は、こちらの総合ガイドをご覧ください。⇒ 酒田五法 完全攻略ガイド|バイナリーで勝つための5つの法則

バイナリーで要注意!「ダマシの三兵」を見抜く3つのチェックポイント

三兵が出現しても、以下のようなケースでは「トレンドの終焉」「一時的な反発」に巻き込まれるリスクが高まります。これらは、いわば「力尽きかけた三兵」です。

1.「長い上ヒゲ」:高値圏での強い抵抗

特に赤三兵の場合、3本目の足に長い上ヒゲが付いたときは危険信号です。 一時的に高値を更新したものの、強い売り圧力に押し戻されたことを意味します

酒田五法「三兵」の3本目ローソク足に長い上ヒゲがあるMT4チャート画像
赤三兵の場合の長い上ヒゲは危険信号!すぐ上に強いレジスタンスラインがないかチェックしましょう。

心理状態: 上に強力な抵抗帯(レジスタンスライン)が存在しており、ここから先は「買い」よりも「売り」が強くなる可能性を示唆しています。

2.実体のサイズ: ローソク足が徐々に小さくなる「三兵先詰まり」の危険性。

3本のローソク足の「実体」の長さに注目してください。 1本目、2本目、3本目と進むにつれて、実体のサイズがどんどん短くなっている場合は要注意です。これは「三兵先詰まり」と呼ばれ、上昇(または下落)のエネルギーが急速に失われていることを示しています。

先詰まりが分かるMT4チャートのスクショ
実体の長さが1本目⇒2本目⇒3本目と徐々に短くなってきている状態は危険信号

心理状態: 「買いが一段落して、そろそろ利益確定(売り)をしようかな」という層が増えています。

3.「クライマックス」:3本目だけが異常に長い大陽線

3本目がそれまでの足と比べて数倍も大きい大陽線(大陰線)になった場合、それはトレンドの継続ではなく、最後のエネルギーを使い果たした「バイイングクライマックスやセリングクライマックス(オーバーシュート)」である可能性が高いです。

酒田五法「三兵」の三本目のローソク足が長いオーバーシュートが分かるMT4チャート画像
3本目がそれまでの足の数倍ある大陽線や大陰線はクライマックスの可能性あり

心理状態: 乗り遅れた初心者トレーダーがパニック的に飛び乗り、大口の投資家がそこに売り(買い)をぶつけて決済している状態です。直後に急反転が起こりやすくなります。

この「ダマシ」をどう回避するか?

これらのダマシを視覚だけで、しかも瞬時に判断するのはプロでも至難の業です。そこで重要になるのが
「数値による裏付け(ADX)」です。

  • 形が三兵でも、ADXが下向きなら「スルー」
  • 形が三兵で、さらにADXが25以上で上向きなら「GO」

このように、酒田五法の「形」に、ADXの「勢い」というフィルターを通すことで、バイナリーの勝率は劇的に安定します。

三兵は非常に強力なサインですが、形だけを見てエントリーすると「ダマシ」に合う確率が高くなります。特にバイナリーオプションは「判定時刻に1ピップスでも有利な位置にいること」が求められるため、勢いの衰えを敏感に察知しなければなりません。

「先詰まり」「ヒゲ」によるダマシ。これらをADXの数値で自動判別し、精度の高いポイントだけを通知してくれるシステムを開発しました。 三兵×ADXサインツール(Ver.2.0)の詳細はこちら

【実践】ADXを組み合わせて三兵の精度を極限まで高める

酒田五法の三兵は、いわば相場の「形(フォーム)」です。しかし、どれほど綺麗なフォームで投球しても、そこに「球速(パワー)」がなければ、簡単に打ち返されてしまいます。
バイナリーオプションにおける「球速」こそが、インジケーターADX(平均方向性指数)です。

なぜADXが必要なのか?

三兵が出現しても負けてしまう最大の理由は、「レンジ相場の中での一時的な動き」に反応してしまうからです。 ADXを併用することで、以下のように「本物のトレンド」を選別できます。

  • 三兵出現 + ADXが25以下: 形は三兵だが、相場全体に勢いがない。「ダマシ」に終わる可能性が高いため【見送り】
  • 三兵出現 + ADXが25以上で上昇中: トレンドの発生が数値でも証明されている。自信を持って【エントリー】

三兵×ADXの「鉄板パターン」を図解

理想的なのは、三兵の2本目から3本目にかけて、ADXのメイン線が「右肩上がり」に角度をつけて上昇している状態です。これは「形」が整うと同時に「勢い」が加速度的に増していることを示しており、バイナリーにおいて最も勝率が高まりやすいポイントとなります。

酒田五法の三兵とADXを組み合わせた鉄板パターンのMT4チャート形状
三兵とADXの組み合わせた鉄板パターン。かなり強力な武器になります。

形」と「勢い」を同時に判断する。 この一見シンプルなルールを、24時間休まず、感情を挟まずに実行するのがツールの力です。私が5年間愛用し、改良を重ねてきた「三兵×ADX」のロジックを、あなたのチャートにも導入してみませんか?⇒ 三兵×ADXサインツールの検証記事へ

結論:裁量判断を「ルール化」するために

「三兵の形をチェックし、同時にADXの数値と向きを確認する」 言葉で言うのは簡単ですが、刻一刻と動くチャートの中で、これをミスなく瞬時に判断し続けるのは非常に疲れる作業です。
そこで、この「酒田五法の心理」「ADXの数値フィルター」を完全にシステム化し、条件が揃った瞬間だけを教えてくれるように開発したのが、当サイトのサインツールです。

知識は武器になりますが、ツールは時間を生み出します。
私が5年間磨き続けたロジックの集大成を、ぜひ体感してください。

現在、この三兵ロジックを搭載したサインツールを、ゴゴジャンにて特別価格(ワンコイン)で公開中です。 「まずはツールで実際のサインを見て、三兵の感覚を掴みたい」という方も、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

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三兵をマスターしたら、次は「三法」や「三山」へ 相場の本質を突いた酒田五法は、三兵以外も極めて強力です。全パターンの基本と組み合わせ術をまとめていますので、併せてチェックしてみてください。⇒ 酒田五法の一覧ページに戻る