トレンド相場とレンジ相場【バイナリーオプションで稼ぐために知っておきたいテクニカル分析】
バイナリーオプションは外国為替相場を利用して取引を行います。
他にも仮想通貨やゴールドなどの先物取引の相場で取引できるところもありますが、いずれにせよ相場分析が必要です。
為替相場や株式相場などの相場には『トレンド相場』と『レンジ相場』がありますので、その辺りの種類や特徴などについて説明していきます。
目次
トレンド相場・レンジ相場とは?
相場の世界ではレンジが8割、トレンドが2割と言われています。
割合に関してはバイナリーオプションのような短期取引ではそこまで気にする必要はないと思いますが、トレードを行う上で必要な『環境認識』となってきますので、頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。
レンジ相場とは?
レンジ相場とは、ある一定の価格の中での上昇下降を繰り返している部分のことを指します。
少し上がっては下げ・・・少し下がっては上げ・・・を繰り返しています。
トレンド相場とは?
トレンド相場の中には『上昇トレンド』と『下降トレンド』の2種類があります。
上昇トレンドとはその名の通り、上昇している状態のことを言います。
逆に下降トレンドとは、下降が続いている状態のことを言います。
まとめ
相場に一方通行はありません。
上がったら下がりますし、下がったら上がります。
ただ、ある一定方向に動き出すと、しばらくはその方向へ向かって動き続ける。という特性があります。
細かく言えばファンダメンタルズ分析が入ってきますので、ここでは割愛しておきますので、徐々に覚えていくといいでしょう。
トレードをする上で大切なのは、今の相場状況を把握し、トレンド相場なのか?レンジ相場なのか?という環境認識をし、相場の動きに逆らわないトレードを心がけることが大切で、バイナリーオプションで勝ち続けるのに必要な要素となってきます。
今がどういった状況なのか?というトレンドの判断基準は人それぞれでキッチリとした定義はありませんが、相場は大衆心理によって動きますので、多くの投資家が注目している『テクニカル分析の基本』を知っておいた方が有利です。
ダウ理論やグランビルの法則、酒田五法など多くの分析方法がありますが、自分の得意とする手法に役立つ知識を取り入れていくといいでしょう。
今回は『レンジ相場』『トレンド相場』というものについて触れていきましたので、分析手法については他の記事で紹介していきます。
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