移動平均線がクロスしたらサイン&アラートで教えてくれる無料サインツール(MA_Crossover_Alert)
移動平均線2本がクロスをしたら、メインチャート上にサイン(矢印)を出して教えてくれるインジケーターの紹介です。
こちらは無料のサインツールとなっているので、どなたでもダウンロードして使うことができます。
種別もSMA、EMAなどの設定ができるので、ゴールデンクロスやデッドクロスをエントリー根拠の一つとして使っている人におススメです。
MA_Crossover_Alertを無料でダウンロードする方法
まずはこちらをクリックし、インジケーターをダウンロードしてください。
.mq4ファイルなので、自分でカスタマイズすることもできます。
ダウンロードできたら、お使いのMT4へ導入してください。
導入方法が分からない方はこちらの記事を参考にしてください。
[blogcard url=”https://bo-life.work/mt4-indicator/”]
MA_Crossover_Alertの設定について
MA_Crossover_Alertパラメーター設定画面です。
設定画面はインジケーター導入時に表示されますが、導入後に編集するにはMT4のチャート上で何もない部分で『右クリック』⇒『表示中のインディケーター』をクリック
表示中のインディケーター一覧が表示されるので、『MA_Crossover_Alert』を選択して『編集』をクリック
以下、設定内容とデフォルト値です。
設定項目 | パラメーター値 |
SoundON | サイン出現時のアラートON/OFF デフォルト値:true(有効) falseにすると、アラート機能がOFFになります。 |
EmailON | メール通知のON/OFF デフォルト値:false(無効) trueにすると、メール通知機能がONになります。 |
FastMA_Mode | 短期移動平均線の種類を選択できます。 0=sma、1=ema、 2=smma、 3=lwma、4=lsma デフォルト値:1(EMA:指数平滑移動平均線) 平均線の算出方法が異なるので、それぞれ価格変動に対する反応の仕方が変わります。 |
FastMA_Period | 短期移動平均線の算出期間を設定できます。 デフォルト値:5 値が小さいほど敏感に、大きいほど緩やかな反応になります。 |
FastPriceMode | 短期移動平均線の適用価格 0=close、1=open、2=high、3=low、4=median、5=typical、6=weighted デフォルト値:0 適応価格の算出に用いる価格を番号で設定することができます。 |
SlowMA_Mode | 長期移動平均線の種類を選択できます。 0=sma、1=ema、 2=smma、 3=lwma、4=lsma デフォルト値:1(EMA:指数平滑移動平均線) |
SlowMA_Period | 長期移動平均線の算出期間を設定できます。 デフォルト値:6 |
SlowPriceMode | 長期移動平均線の適用価格 0=close、1=open、2=high、3=low、4=median、5=typical、6=weighted デフォルト値:0 |
5分足や15分足などを使ってトレードをしている場合はチャートの前に張り付いておかなくてもよくなりますね。
移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスをエントリー根拠の一つとしてバイナリーオプションをしている人にはとても便利なインジケーターではないでしょうか。
MA_Crossover_AlertはMAのクロスをサインで教えてくれるだけなので、MT4で標準装備されているMovingAverageを2本表示させると視覚的にもみやすくなります。
【MA_Crossover_Alertだけを表示させた場合】
【MovingAverageも一緒に表示させた場合】
それでは!
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