「ボリバンにタッチしたから逆張りしたのに、そのまま突き抜けてしまった……」 そんな経験はありませんか?
それは、相場の「勢い(ボラティリティ)」が強すぎることが原因です。そのエネルギーの強さを測るのに最適なインジケーターが、今回解説するRVI(Relative Vigor Index)です。
RVIを使えば、今が「反発する場面」なのか「そのまま突き抜ける場面」なのかを判断する大きなヒントになります。ボリバン使いなら必須とも言えるRVIの極意を伝授します。

RVI(相対活気指数)とは?他のオシレーターとの違い

価格の終値だけでなく「高値・安値」のバランスを見て、相場の「活気」を数値化する指標です。RSIは「買われすぎ」や「売られすぎ」として見ますが、RVIの場合は相場の「エネルギーの強さ」を見るというところが大きな違いとなります。

RVIの基本的な見方とシグナルの判断基準

RVIの場合、レベルラインは0に1本引いておきます。

RVIのレベルライン追加画面
RVIの基準となるレベルラインを0に追加

その0ラインよりも上の場合は上昇優勢、下の場合は下落が優勢という見方ができます。
なので、0ラインよりも下でゴールデンクロスをした場合もしくは0ラインよりも上でデッドクロスをした場合。の2パターンを意識することを基本とします。

RVIをMT4チャートへ表示させた状態
RVIは2本のラインのクロスを見るので視覚的にも分かりやすいです。

【MT4設定】RVIの推奨期間と設定手順

RVIをMT4チャートへ挿入する手順
MT4上部メニューから【挿入】⇒【オシレーター】⇒【Relative Vigor Index】でチャートへ表示されます。

デフォルトでは期間が【10】になっていますが、バイナリーなどの超短期取引では【5】にすることも有効は方法の一つです。

RVIの期間設定画面
デフォルトでは10ですが、5にするのも一つの方法です。

バイナリーで勝率UP!RVI×ボリンジャーバンドの組み合わせ術

バンドウォーク回避の具体的なテクニック

  • ボリバンタッチ時、RVIがまだクロスしていなければ「見送り」。
  • タッチと同時にRVIがクロスし、角度がついていれば「根拠強」。

これらのテクニックには慣れが必要ですが、私が作成したサインツールを使うことで条件成立を自動で検知し、サイン&アラートで教えてくれます。⇒ボリバン×RVI×CCIツール

RVIを使用する際の注意点

  • 注意したい点:小さな値動き(レンジ相場)ではクロスが頻発してダマシが増えるので注意が必要。
  • 勝率アップポイント: 他のインジケーター(CCIやRSI)などとセットで使うことで、RVIの真価を発揮しやすくなります。